資金繰り表に必要売上の表示を追加しました。
資金繰り表の必要売上が表示されるようになりました。
必要粗利は今期の開始残高を元に計算されます。
例えば、今期が2019年1月~2019年12月で今期開始残高を6,000千円、6月までの実績残高を6,660千円とし、
当月~今期末までの固定支出(7月~12月分)が9,600千円(1,600×6か月)とした場合、
必要粗利は9,600-(6,660-6,000)=8,940 千円 と表示されます。
開始残高はグラフに青色で表示されます。
その他の項目は以下のように表示されます。
- 「想定粗利率」:資金繰り表の「粗利」>「売上収入」と「原価支出(変動)」を元に表示されます。
値を入力すると入力値が優先されます。 - 「必要売上」:必要粗利÷想定粗利率(表示値/100)
- 「必要売上(月額)」:必要売上÷期末までの月数
必要売上は以下の条件を満たした場合に表示されます。
- 資金繰り表の雛形が「推奨設定」である。
- 今年度の初月の実績残高が登録されている。
(※今年度の期末の実績残高が登録されている場合は表示されません。) - 年度内の全ての月が表示されている。